自然エネルギー100%の四国へ~日常化する異常気象と気候変動対策は待ったなし~(11/25)
2018年の夏は猛暑と豪雨と台風が各地で甚大な被害をもたらしました。特に愛媛県でも集中豪雨の被害は大きく、多くの方が被災しました。異常気象は日常化し、温暖化の進行によって、今後益々気候リスクは高まっていくとされています。
そんな中、パリ協定に基づき世界は「脱炭素社会」を目指し、企業や地域や市民が「自然エネルギー100%」を目指しはじめました。日本では、どこよりも早く自然エネルギー100%を実現したのが四国でした。
しかし、一方で、四国では伊方原発の再稼働問題や、西条市における大規模石炭火力発電所の建設計画が浮上するなど、エネルギーを巡って様々な動きが見られます。今、世界がエネルギーをめぐってどう変化しているのか、私たちの生活とどう関係するのか、そして四国で本当に原発や石炭が必要なのかを考えていきたいと思います。
【日時】
2018年11月25日(日)13:30~16:30 (開場:13:15)
【会場】
TKP松山カンファレンスセンター(旧名称:ホテルJALシティ松山)・エテルノ(定員32人)
【プログラム】
1.講演
(1)自然エネルギー100%に向かう世界と日本 ~すでに四国でも自然エネルギー100%を達成した!?~
松原弘直(環境エネルギー政策研究所主席研究員)
(2)気候変動とパリ協定と石炭火力 ~西条の石炭火力発電所の新設は必要か?~
桃井貴子(気候ネットワーク東京事務所長)
(3)原発は温暖化対策にならない ~伊方原発をめぐる昨今の課題から~
小倉正 ( 原発さよなら四国ネットワーク )
2.質疑と意見交換
【参加費】
無料
【主催】
気候ネットワーク
【申込み】
下記リンクページよりお申し込みください。
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※できるだけ事前申込みをしてください。申し込みされなくても空席があれば当日ご参加いただけます。
【問い合わせ】
気候ネットワーク 東京事務所
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463
E-mail:tokyo◎kikonet.org(メール送信時に◎を@に変更してください。)
【詳細】
https://www.kikonet.org/event/2018-11-25