「日本自然保護大賞2019」活動募集!(~10/31)
公益財団法人日本自然保護協会では、自然保護と生物多様性保全に大きく貢献する取り組みに対し、
その成果と尽力を表彰する「日本自然保護大賞2019」の活動募集をスタートしました。
全国各地、子どもから大人まで個人・グループ・法人が対象です。
3つの部門があり、自薦、他薦を問わず、複数の部門に応募いただけます。
受賞者は、3月30日に開催予定の授賞式・シンポジウムにて表彰され、記念品が授与されます。
これまでの受賞者は多くのメディアにその功績が取り上げられ、
社会の認知度が増し、さらに活動を発展されるなどの成果を上げられています。
5回目となる今回は「SDGs」や「生物文化多様性」への関心や行動の高まりなどを踏まえ、
より幅広いジャンルから募集し、次の時代につながる意義ある賞をめざします。
たくさんのご応募をお待ちしています。
【応募部門】
(1) 保護実践部門
市民、大学生、専門家、企業、行政などがそれぞれの立場と特性を活かし、
具体的な自然保護の実績をあげた活動、研究
(2) 教育普及部門
自然観察をはじめ、広く自然保護を目的とした教育・普及活動
(3) 子ども・学生部門
小学生から高校生まで、子どもが主体的に取り組んだ活動、研究
【応募方法】
・自薦、他薦を問いません。3部門あり、複数の部門にご応募いただけます。
(他薦の場合は、候補者本人の了解を得てご推薦ください)
・webページの応募フォーム、もしくは郵送(下記※参照)にてご応募ください。
※郵送応募をご希望の場合は、ウェブサイトから応募用紙をダウンロードいただき、
活動内容がわかる写真・写真説明(3点以内)とともにお送りください。
(1) 候補者情報
(2) 推薦者情報(他薦の場合)
(3) 応募部門
(4) 応募活動のテーマ(30字以内)、概要(150字程度)、詳細・アピールポイント(1000字程度)
(5) 活動内容がわかる写真、写真の説明(3点以内)
【応募締切】
2018年10月31日(必着)
●日本自然保護大賞とは
本賞では、地域性、継続性、専門性、先進性、協働の観点から、
生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進などの
優れた生物多様性保全活動に賞をお贈りしています。
これまで、のべ431件の応募に対して29団体・名に授与してまいりました。
▼これまでの受賞・入選者一覧はこちら
【主催】
公益財団法人 日本自然保護協会
【協賛】
経団連自然保護協議会
【後援】
環境省、IUCN-J、UNDB-J、自然保護憲章普及協議会
【お問合せ・郵送応募先】
公益財団法人日本自然保護協会
日本自然保護大賞2019担当/鶴田、芝小路
〒104-0033東京都中央区新川1-16-10ミトヨビル2F
TEL 03-3553-4101
E-mail:award◎nacsj.or.jp(メール送信の場合は◎を@にご変更ください)
<公益財団法人 日本自然保護協会>
1949年に尾瀬が原の発電ダム計画への反対運動のために設立された
「尾瀬保存期成同盟」を前身とする自然保護NGOです。
1951年に創立し、今年で67周年を迎えました。
1960年に日本の自然保護団体として初の財団法人化。
国際自然保護連合日本委員会IUCN-Jの事務局も担当。
2011年、公益財団法人認定。会員数約2万5000人。
事務局所在地・東京都中央区。
NACS-J(ナックス・ジェイ)は英名の略称。
【詳細】
日本自然保護大賞
https://www.nacsj.or.jp/award/