四国のすごい![四国EPOがすごいと思った四国の環境情報をお知らせします]
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第7回地域教育実践交流集会

この会は、地域で子どもの育成に関わる活動をしている個人や団体が集まり、情報交換や交流を行い、お互い「ひと(人・一)儲け」をしましょうという趣旨で毎年開催されています。

今年の参加者は、約200名で、東京、広島、島根、山口、大分など、四国内だけでない広がりとなっています。1日目は参加者同士のコミュニケーションを図るワークショップ。その後は11の分散会、33の事例報告をもとに熱心な情報交換と協議が行われました。2日目は、「あなたの町のまちづくり」をテーマに特別企画インタビューダイアログシンポが開催され、5つの地域から実践活動の紹介がありました。今年は特に高校生や大学生が地域資源を活かしたまちづくり活動の報告を行うなど若者の参画が目立ち、シンポジウムではフロアも含めて意見が飛び交いました。

このように多様な年代層や立場の方々が、出合いや視野を広げ、自らの活動のブラッシュアップと交流が図れる機会として、毎年期待される交流集会となっています。

MEMSアグリゲータ

二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出による地球温暖化をきっかけに省エネに対する関心が高まっている。そんな中、注目を集めているのがIT(情報技術)を使って、マンション全体でエネルギー管理を行い、エネルギーの効率的な使用や、無理のない節電を実現するMEMS(メムス)だ。

2014年2月に経済産業省が公募したMEMSアグリケータとして、香川県高松市に事務所がある、あなぶきパワー&リース(株)が四国で唯一採択された。MEMSとはMansion Energy Management System(マンションエネルギー管理システム)の略称で、他にもCEMS(コミュニティエネルギー管理システム)やFEMS(ファクトリーエネルギー管理システム)、HEMS(ホームエネルギー管理システム)などがある。

電気料金を計測するため、各住戸にスマートメーターを設置し、使用エネルギーを「見える化」したMEMS(メムス)は、空調・照明などの接続機器を制御して、電力需要が急激に上がるのを防いだり、需要のピークを制御することができる。

通常のマンションは各戸ごとに電力会社と契約を結んでいるが、MEMSにすることでマンション全体と電力会社が一括契約(高圧の契約に切り替え)が可能となり、単価や電気料金を安くすることができる。

ちなみに、各家庭の使用量は、パソコンやタブレット、スマートフォンなどから30分ごとに確認できる。節電を常に意識できるだけではなく、電気料金の節約を目に見える形で享受できるのは、更に嬉しいことだろう。

今後は、新築マンションのみならず、既存マンションについてもMEMSの導入を積極的に展開する動きがでてくると予想される。家庭の省エネは早急に対応しなければならない課題の1つである。私たちの身近な生活に、地球温暖化防止に結び付く仕組みが導入されることにより、市民の省エネ意識が更に高まることを期待したい。