お知らせ・募集 [岡山県] 2019/07/08

シンポジウム 近年の豪雨災害と気候変動、今後の適応策(8/20)

私は安全だ、災害のおそれがないとはいえない時代になっています。
西日本豪雨、九州北部豪雨など、近年になって、大きな被害をもたらす
豪雨が増えています。
 
これらの豪雨は、私たちが排出する二酸化炭素等を原因とする気候
変動(地球温暖化)により、より極端で、頻繁なものとなっています。

このシンポジウムでは、豪雨と気候変動の関連を明らかにして、
将来的に備える防災、気候変動に対する適応について、科学者の調査や
研究の成果をわかりやすく紹介し、皆さんと一緒に考えます。

【日時】
2019年8月20日(火)13:30~16:30(13:00会場)

【場所】
岡山国際交流センター2階 国際会議場
(岡山県北区奉還町2-2-1)

【対象】
豪雨が心配な方、気候変動に関心をお持ちの方、一般の方

【当日スケジュール】
13:30 開会

13:30~13:50 趣旨説明と調査報告
西日本豪雨からの気づきと住民意識(山陽学園大学 白井信雄)

13:50~14:20 基調報告
西日本豪雨の岡山の被害と要因(岡山大学 前野詩朗)

14:20~14:40 問題提起
豪雨への気候変動影響(京都大学 中北英一)

14:40~15:00 近年の豪雨災害の特徴と緊急的適応策(九州大学 小松利光)
 
15:00~15:20 地域からの気候変動への適応策(法政大学 田中充)

15:20~15:30 休憩

15:30~16:30 パネルディスカッション及び会場との対話

16:30 パネルディスカッション及び会場との対話

16:30 閉会

【参加費】
入場無料
※事前申込み必要

【定員】
150名

【主催】
山陽学園大学、法政大学(SI-CAT)、岡山大学

【共催】
公益財団法人 岡山県環境保全事業団

【後援】
岡山県・岡山市・倉敷市・中国四国地方環境事務所・
山陽新聞社・RSK岡山放送

【お問い合わせ】
山陽学園大学地域マネジメント学部気候変動適応チーム(担当:白井)
岡山市中区平井1-14-1
メール:nshirai◎sguc.ac.jp (メールの場合は◎を@にご変更ください)
TEL: 086-901-0687 (平日10:00~17:00)

【お申込み方法】
下記、専用サイトにアクセスの上、必要事項を入力してお申し込みください。
https://form.os7.biz/f/6770d4cd/

【詳細】
豪雨と気候変動シンポジウム_チラシ両面