第6回生物多様性日本アワード（～5/20）
生物多様性日本アワード（国内賞）は、2010年に生物多様性条約第10回締約国会議（COP10）が名古屋で開催され、また公益財団法人イオン環境財団※が設立20年を迎えたことを記念し2009年に創設しました。生物多様性の保全と持続可能な利用に関する優れた取り組みを顕彰する生物多様性みどり賞（国際賞）と隔年で開催しています。
本年は「第6回生物多様性日本アワード」を実施します。
※公益財団法人イオン環境財団
1990年、イオン環境財団は「お客さまを原点に、平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと設立されました。環境活動に取り組む団体への助成支援、国内外での植樹活動、生物多様性の保全に貢献した団体・個人への顕彰、環境教育の推進を主な事業として、28年間さまざまな環境・社会貢献活動を継続しています。
【対象となる取り組み】
●生物多様性の保全
森林、河川、沿岸域等の生態系の保全、野生生物の保護や生息・生育地の保全、保護地域等の自然再生・維持管理、ならびに、それらの地域の有機的なつながりの確保に寄与する取り組みおよびそれらに関する研究開発
●生物多様性の持続可能な利用
生物多様性により供給される食糧・生物資源やサービス・景観等、自然の恵み（生態系サービス）の持続可能な利用に寄与する取り組みおよびそれらに関する研究開発
●生物多様性の普及・啓発
生物多様性の保全と持続可能な利用に関する普及と理解促進、学習、教育等の推進に寄与する取り組みおよびそれらに関する研究開発
【顕彰内容】
グランプリ1件と優秀賞4件を表彰します。グランプリ受賞者には表彰状と副賞200万円を、優秀賞には表彰状と副賞100万円をそれぞれ贈呈します。
【応募資格】
日本国内に在住する団体・組織・企業・個人であること。
※複数の団体・組織による共同の取り組みも対象となります。
【応募方法】
①当財団のホームページより応募書類一式をダウンロードしてください。
https://www.aeon.info/ef/
②応募書類に必要事項を記入し、必要書類とともにホームページの応募ページから所定のフォームに添付してご提出ください。（応募用紙の書式変更は不可）
③取り組み対象分野の有識者1名（応募団体の構成員および利害関係者は不可）の推薦状が必要です。
郵送での応募を希望される場合は、下記住所までご送付ください。持ち込みでの受付はしておりません。
●郵送先
〒261-8515 千葉市美浜区中瀬1丁目5番地1
（公財）イオン環境財団 第6回生物多様性日本アワード 事務局 宛
【応募締切】
2019年5月20日（月）必着
【結果発表】
①選考結果は8月に発表します。
②授賞式は2019年9月26日（木）14：00～17：00国際連合大学にて開催します。
※授賞式については8月頃ホームページに公開予定です。
【主催】
（公財）イオン環境財団
【後援】
環境省、国連生物多様性の10年日本委員会
【応募要項】
第6回生物多様性日本アワード応募要項
