イベント [大阪府] 2016/11/16

第10回生物多様性協働フォーラム 生物多様性のためのソーシャルデザイン『協働のしくみのつくり方』(12/4)

人が集まるだけで、広域にわたる生物多様性の活動を効果的に推進できるでしょうか?
今求められているのは、個々の活動を結びつけ、分野を横断して相乗効果が発揮できる「協働のしくみ」をデザインし、マネジメントすることです。
本フォーラムでは、これらの事例を紹介し、生物多様性問題での協働におけるガバナンスのあり方について討論します。

【日 時】
2016年12月4日(日)13:30~17:00(開場11:00)

【会 場】
グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)12F特別会議場
〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3-51

【参加費】
無料

【定 員】
400名※先着順

【プログラム】
■開会あいさつ 13:30~
中瀬  勲(兵庫県立人と自然の博物館 館長)
趣旨説明:西田貴明(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員)
■基調講演 13:50~「アフリカ熱帯雨林における生物多様性保全の実践」
山極壽一(京都大学 総長)
■事例紹介 14:20~
「政策に生物多様性情報を反映させる際の地方博物館の役割」
橋本佳延(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
「自然再生におけるソーシャルデザイン」
島谷幸宏(九州大学工学研究院 教授)
「市民300万人がつくる自由な地図オープンストリートマップ」
古橋大地(青山学院大学 教授/オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン理事)
■パネルディスカッション 15:35~ 
パネリスト:
・島谷幸宏、古橋大地、田中 猛(大阪府環境農林水産部みどり推進室みどり企画課 参事)
・田畑真理(京都リサーチパーク株式会社 開発企画部 部長)
・西澤真樹子(認定NPO法人大阪自然史センター)、西田貴明
コーディネーター:佐久間大輔(大阪市立自然史博物館 主任学芸員)

【主 催】
生物多様性協働フォーラム事務局(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、兵庫県立人と自然の博物館、特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク)、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所

【お申し込み】
FAX 06-7637-1479
WEB http://www.murc.jp/forum/BDC.html

【申込締め切り】
12月2日(金)12:00
※定員に達し次第締め切ります。

【お問い合わせ】
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
〒530-8213 大阪市北区梅田2丁目5番25号 ハービスOSAKA19階
TEL:06-7637-1480  FAX:06-7637-1479
E-mail:bio-kansai◎murc.jp(メールの際は◎を@にご変更ください)
政策研究事業本部 研究開発第2部(前田・西田・仲嶋・竹谷)
当日の連絡先:080-5939-1140(前田)

【添付資料】
「第10回生物多様性協働フォーラム」案内チラシ&申込書pdf