四国EPOについて

四国EPOは、四国におけるパートナーシップづくりに役立つ拠点として、環境省をはじめとする国の行政機関と、地域の市民、NPO、企業、地方公共団体などとの協働により、情報の共有・交流、パートナーシップでの取組みを推進・支援する役割を担っています。

[設立目的と背景]

環境省では、環境パートナーシップの実現へ向け、平成14年12月に出された中央環境審議会の「環境保全活動の活性化方策について(中間答申)」及び平成15年7月に議員立法により成立した「環境保全活動・環境教育推進法」を踏まえ、地域での環境パートナーシップ推進の拠点づくりを進めてきました。

四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)は全国8ヵ所にある地方環境パートナーシップオフィスのうちの1つで、平成19年1月、香川県高松市に開所しました。

今日の環境の諸問題と解決に向けた取組には、地域のパートナーシップづくりが重要です。そこで、地域におけるNPO、企業、行政、市民等の主体的参加によるパートナーシップづくりに役立つ拠点として、以下の役割を担います。

  1. 国の関わる拠点として、環境省をはじめとする国の行政機関と、地域の市民、NPO、企業、地方公共団体などとの協働により、情報の共有・交流、パートナーシップでの取組みを推進する役割
  2. 地域ブロックの拠点として、 都道府県・市町村といった行政単位を超えた各主体の協働での取組みを支援する役割